釣具マニアです。
元々ダイワの釣具は実釣に則した
釣り道具作りには定評がありますが
フラッグシップモデルになると
痒い所に手が届くように本当に釣りの事を
理解してる作りこみとなっており
１回使うとで多大な信頼を置く事になると
断言しても良いくらいです。
その中でもオフショアで使って
間違いの無いリールといえば
皆さんもご存知だと思いますが
ソルティガです。
このリールはダイワのフラッグシップモデルですが
ジギングリールの草分け的な存在であり
今でも最新鋭の技術を盛り込んで
ジギングの世界ではトップを走るリールである事は
間違いないでしょう。
例えば
傲岸不遜
その場その時その気分のＫ氏。
氏のリールはソルティガですが・・・
対して！
お決まりのように
釣具マニアのリールは１クラスは２クラス下の価格帯のリールという
心弾まない構図になっていまして・・・・
Ｋ氏に青物が掛かると
初期の食いつきもなく非常に滑らかにドラグが滑る。
ソルティガですから！
釣具マニアに青物が掛かると
初期の食いつきが目立つ
ソルティガじゃないから！！ クソ～
同じメーカーであり
同じATDドラグでありながら
耐久性の高いドラグ性能がまったくといっていいほど違うのには
驚かされた！
で
「釣具マニア～ドラグ設定間違ってる？」
と聞きやがるから
「間違ってないは！！」
「じゃあ安物なんだ💡」
とこきやがる💢
「俺のだって２万はしたんだぞ！！」
「そうなの、俺のソルティガ９万」
「・・・・😞」
「価格差７万」
「・・・・😵」
「やっぱ安物じゃん」
「・・・・ごもっともで 😖」
実際使ってみると
ドラグはもちろん
他社と違うところは
ジグを落としてスプールを返して
初動の巻き上げからして違う。
なんともパワフルに巻き上げられるのでしょうか。
ＰＥラインがまとわりつかず
ラインローラーにスッと収まるのは当たり前ですが
デカイメインギアと高強度のローターが歪まず
力がそのまま入る感じです。
他者と使い比べると
違うんです。
本当に心地がよろしい。
またジギングリールに求める
最優先の機能は耐久性
安物でもいいのですが
同機種でどんな釣りでもいい
ナイロンを巻いたリールと
ＰＥラインを巻いたリールを使い込んでいく
すると経年変化は驚くほど違ってくる。
ナイロンはガタがこないのに
ＰＥラインを使った方はガタガタです。
ジギングはジグを躍らせるために伸びの少ないＰＥラインを使いますが
ロング、ショートピッチと絶えずジャークを繰り返し
巻いては落とすの繰り返し
当然リールの駆動部は酷使される
またジャークしたときのリールに掛かる
動定格加重は凄いものになるわけですから
リールに高い耐久性がないと
簡単に寿命を終えてしまう事になるわけです。
ソルティガはローラクラッチ以外にも耐久性をあげるために
メカ式のストッパーは
壊れないで有名な
メタロイヤルのメカ式ストッパーを
採用したってこと
併用する事で遊びが少ない耐久性の高い構造にするという
凡人的な発想ではありますが
効果は絶大です。
さて最後にソルティガは何で高いかといいますと
金属材料にめちゃくちゃコストかけてますから
見かけはメインギアが同じでも
安物は割れたりしますからね
特に真鍮メインの特性合金の粘りと耐久性はメインギアの中ではNo1ではないでしょうか？
妥協を許さずに耐久性の高い金属材料を使えば
こんな値段になっちゃうんですかね・・・。
ソルティガはオフショアメインの方なら
いるかは手にしてみたい
凄いリールですよね。
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